ベンチャー営業マンの米国株投資

UCLA卒の筆者が主に米国の株投資に関して投稿していきます。 40歳までに(現在28歳)アーリーリタイアを目指して、仕事に投資に没頭していきます

iシェアーズ・コア Jリート ETFを50株分購入! 購入理由まとめ

この記事について

iシェアーズ・コア Jリート ETFというブラックロック社が提供しているETFを購入いたしましたので、なぜ購入したのか? どんなETFなのか? についてまとめてみました。

 

購入の経緯

4月18日現在、脳死かもしれないけど、株価が下がっている今は結局のところ指数に連動するような投資が堅実だなっておもっています。あと世界的に株が割安な今、銘柄の選定に今はあまり時間をかけている場合じゃないなと(買い逃しちゃう)。

とにかく今年は株数を増やして、配当を増やすことに注力しなくてはと思っていたので、手頃なものはないか探しておりました。

 

実は誘惑(キャピタルゲイン)に負けてGLP投資法人と、伊藤忠アドバンスロジは売ってしまったんですよね。。 どちらもすごくいい銘柄なのでまた機会があったら絶対買う予定。

どちらもまとめておりますので、興味があれば以下の記事も見てみてください。

www.asset-management-engineer.com

 

www.asset-management-engineer.com

 

そして、キャピタルゲインで増えたお金をどこに投資しようかいろいろ見ていて、iシェアーズ・コア Jリートが結構いいんじゃないかなってたどりつきました。

価格が設定来最も安い水準にありましたし、何より1株から買えるETFなんですよ! 今までは楽天カード+投資信託定期積立(まあこれはこれで強力なんだけどね。。w)だったのですが、こちらに切り替えました。

f:id:hiro_kobe_26:20200417004828p:plain

出典:iシェアーズ・コア Jリート ETF

 

組み入れ上位銘柄について

iシェアーズ・コア Jリートは東証REIT指数に連動するように設計しているインデックス型のETFです。組み入れ銘柄の上位2つがオフィス系、その次に複合系、物流系、レジ、って感じですかね。 私の推しの物流銘柄が2つ入っているのはいいですね!

f:id:hiro_kobe_26:20200418025045p:plain

出典:iシェアーズ・コア Jリート ETF

 

コスト面や分配頻度について

さて、コスト面はどうかというと、流石は世界のブラックロック社ということで、0.16%という低コストでの運用が可能です。さらに、年4回の分配金っていうのも結構嬉しいですよね。決算月が異なるほかのリートETFとうまく組み合わせれば、毎月キャッシュフローを作ることも可能ですね。 この記事では紹介しませんが、私はダイワ上場投信-東証REIT指数(3月、6月、9月、12月が決算月)も買っています。

f:id:hiro_kobe_26:20200418030302p:plain

出典:iシェアーズ・コア Jリート ETF

 

結局のところ不動産は安定資産なのか?

そんなことないんじゃないのかなって思いますね。

あくまで私の想像なのですが、近年のリモートワークへのシフトや、コロナによるホテル・商業施設の影響を考えると、オフィス価格の下落はあり得ますし、商業施設とかどんどんなくなっていく可能性だってあるわけです。

リモートワークを始めて数週間経ちましたが、コスト削減的な意味で大規模なオフィスっていらなくなりますよね? エンジニアはフルリモートでー、ってこともありえます。 商業施設も日本のEC化率が進めば進むほど無くなっていく可能性だってあります。すると不動産価格だって下がっていくことになるわけです。

だからこそ銘柄選びが大事だと思うんですが、その銘柄をある意味機械的に選出をしてくれるのがインデックス型のETFだと思いますので、信託報酬がかかるけど投資家としてのリスクも下げれるからやっぱりいいなって思いますね。

総論

ざっとiシェアーズ・コア Jリート ETFについて紹介をいたしました。

投資って本当にうまくできているなと思っていて、当然ですがリターンを最大化させたいのであれば絶対個別銘柄のほうがいいと思います。信託報酬もかからないしね。だけど、個別銘柄まで手を出せるようになるまで足元のキャッシュフローを固めるという意味で、リートETFは選択肢としてありだと思います。

 

 

それではよい投資ライフを~

 

もしよろしければ以下ぽっちとしていただけますと幸いです。 

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村